株式会社セカンドハウス彩祐結

新1年生を迎え新たなパンジーがスタートして1か月が経とうとしています(^^)/

今回紹介するのは『SST:こんな時どうする？』です。

日常生活の中で起こる出来事に対して「自分ならどのような行動をするか」について

グループに分かれてディスカッションを行い、その後グループで出た意見について発表をしていきました♬

この活動では、自分の考えを言葉にして発表する力と他者の話を聞いて他者の考えを受け入れる力を養う事を目標にして行っています。

１つ目の議題は『家族とお買い物に行き、迷子になってしまったらどうする？』という問題について話し合いをしていきました。

子どもたちは「近くの大人に伝える」や「お店の人に言う」などその場に適した行動について真剣に考えていましたよ(^^)/

中には「大人の人に携帯電話を借りて電話する」などユニークな回答も出ていました(・8・)

２つ目の議題は「お友だちが怪我をしてしまったらどうする？」について話していきました。

学校で遊んでいる時や、お家で遊んでいる時など様々な場面を想定し考えていた児童たちです。怪我の度合いでも対応が違ってくるのではないかと意見を出す児童もいて、「絆創膏を貼ってあげる」や「保健室や大人のいる所まで連れていく」など１度はやってみたことのある行動を考える児童や「救急車を呼んで助けてもらう」と少し勇気のいる行動について考えている児童もいました☆彡

救急車について話が出たので「救急車を呼ぶには何番に電話をしたらいいでしょう？」と問いかけてみると、「１１９番でしょ！警察は１１０番だね♬」としっかり答えていた児童たちでした。

最後に各グループで出た意見についてお互いに発表していきます。自分のグループでは出てこなかった意見があると「なるほど～！」とお友達の意見を聞いて、プリントに書き足していましたね。誰が発表していた意見なのかもしっかりと書いていました。

様々な出来事が起きた際にどのような行動を取るべきかなのかをしっかりと考え、話し合う事が出来た児童たちです！

自分の意見を発表し、相手の意見も尊重してとてもいい活動になっていましたね(*^-^*)

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