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嶋南の家 ヒヤシンスの記事

嶋南の家 ヒヤシンス

ヒヤシンス 2024年4月Vol.1

update:2024/04/15

ヒヤシンスで紹介する活動は言語聴覚士が行う【個別活動】です。その中でも今回は【積み木遊び】を紹介していきます!

 

積み木遊びは様々な力を養うことができる遊びになります!

例えば、積み木を積む・並べることで〈巧緻性の向上〉〈集中力の向上〉が図れたり、お子さん自身で考え積み木を積むことで〈想像力の向上〉にもつながっていきます。また、見本と同じように積み木を積み上げることで〈空間認知能力の向上〉や積み上げられたことで〈達成感〉を味わう経験を積むことにもつながります。

 

今回活動で行った【積み木遊び】は職員が積み上げた見本を数秒見て、同じように積み上げていく課題に挑戦しています。ここでは〈巧緻性の向上〉〈集中力の向上〉〈空間認知能力の向上〉に加え〈短期記憶の向上〉も図れます。

 

 

 

 

最初は積み木2個からはじめ、ルールを確認していきます。「3.2.1.はい!」の合図と共に積み木を提示して形を覚えます!

形を覚えたらすぐに積み木を同じ形に積み上げて課題クリアです\(^o^)/

積み木が増え、形が複雑になってくると数秒で覚えることや積み上げることが難しくなり頭を抱える児童。「もう1回」と職員に伝え、再度見本を見て、足りなかった部分を積み上げていました☆彡

 

今回の積み木遊びは特に記憶すること集中することを目的に行なっていますが、積み上げた積み木の数を数えるなど内容を変えると養える力も変えることができますね。

 

児童発達支援で紹介する活動は【チョコパイ作り】です。

この活動では〈手先の巧緻性の向上〉〈指示を聞いて作る〉ことを目的に取り組んでいます。

はじめにエプロンとバンダナを付け、手洗い消毒を行ってチョコパイを作る準備をしていきます!児童たちは準備が終わると「早くチョコパイ作りたい!!」とやる気満々でしたね♪

最初は板チョコを手で割っていきます。職員から「割ってください!」と指示を受けると、パキパキと音を立てて夢中で板チョコを割っていましたね。チョコが固く、苦戦する児童もいましたが力を振り絞って最後まで1人で頑張りました☆

板チョコを細かく割ったらパイシートに乗せて包んでいきます。チョコがシートから出てこないように包むのに苦戦をする児童たちでしたが職員にアドバイスをもらいながら包んでいきました!キレイに包めると「見て!上手に包めた!」と嬉しそうにお話をしていましたね(^^)

包んだ後は残ったチョコを上に乗せて焼いていきます。児童たちは「いつ食べられるの⁉」「早く食べたい!!」とチョコパイの完成が待ち遠しい様子です。

 

 

 

 

午後のおやつの時間の時間になり、チョコパイが完成すると「早くチョコパイ食べる!」とすぐにおやつの準備に取り掛かっていましたね☆自分たちで作ったチョコパイが配られると「うわぁ!すごい!」「固くなってる!」と出来上がる前との変化にびっくりしている児童たちでした。

児童みんなで「いただきます!」をして一口食べると「めっちゃおいしい~」「パリパリしてる!」と楽しそうにチョコパイを食べていましたね(*^^*)

 

 

 

 

チョコパイを食べ、お迎えがくると「チョコパイ美味しかったよ」「パリパリになったんだよ」とおいしかったことや楽しかったこと不思議だったことをたくさんお話していましたね♪

 

 

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