株式会社セカンドハウス彩祐結

まだまだ暑い日が続いていますが、8月に比べると少し過ごしやすい時間が増えてきましたね(*^-^*)

パンジーでは秋を少しだけ先取りし、9月の壁面工作を行いました★

テーマは「お月見」です！

今回の活動は【説明を理解して制作に取り組む】【想像を形にできる】【指先を使った細かい作業に取り組む】を目的として行っています♬

折り紙で月や団子の受け皿を作り、団子はお花紙を丸めて作ります。

最後にのりや両面テープを使って、夜をイメージした黒い画用紙へ貼りつけて完成です！

折り紙はしっかりと手順をきいて理解しないと途中で分からなくなってしまうため、注意力を保って作業する力が必要です。

みんなで折り目を1つずつ確認して行い、全体への説明だけでは難しい児童には職員が手をとりながら一緒に作っていきましたよ(*^-^*)

少し難しい工程では、「もうだめだー」「できないよー(>_<)」などの声も聞かれましたが、職員がサポートすると「分かったかも！あとはできそう！」と、最後まで諦めずに作業を続けていましたね。

お花紙を千切ったり丸めたり、両面テープを剥がしたりするには指先の細かい動きが必要になります。

「手は第2の脳」とも言われているので、指先を使う動きは発達全般に非常に効果的です。

パンジーの児童たちは特に工作が大好きなので、工作活動の中でこのような動きを取り入れています(^^)/

最後は月の中にいるうさぎの顔や、お団子の受け皿に思い思いのイラストを描いていきました。

「ミッフィーみたいな顔にしたよ！可愛いでしょ」

「青い団子はブルーハワイの味なんだよ」

と、一人ひとりの発想が形になった個性的な作品が完成し、満足気な表情が見られましたよ！

作品を飾った支援室は、すっかり秋らしい雰囲気になりました★

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