株式会社セカンドハウス彩祐結

パンジーでは毎月『体を動かそう！』という活動を行っています☆

『体力の向上を図る』、職員の指示を聞いて体を動かすことで『聴覚的注意（人の話を聞く力）のトレーニングを行う』、『ボディイメージを向上させる』ことが目的です。

毎回２～３種目のゲームを休憩をはさみながら行っており、今月は２種目行いました！

１種目目は〈上下左右ゲーム〉というゲームで、小刻みに足踏みをしながら職員が「上」と言ったらジャンプ、「下」と言ったらしゃがむ、「右」「左」と言われた側の手と足を横に出すというルールです♪

上下にはすばやく反応をしていた児童達でしたが、左右は混乱する様子もあり「あー！どっちだっけ！」「間違えた～！」などの声も聞かれていました。間違えると「えへへ、こっちだった！」と照れ笑いしている児童もいましたよ。コツを掴むと自分の動きと他児童の動きが同じであるか確認をしながら取り組んでいましたね♪

また、応用編として色を使って行っています。「ピンク」と言ったらジャンプ、「青」と言ったらしゃがむ、「黄色」は右、「緑」は左に動くというようにルールを変えて行いました。

始めは「えー難しそう…」「できるかな～。」と自信がなさそうな発言も聞かれていましたが、いざやってみると「こっちだ！」と職員の指示を聞いて瞬時に体を動かしていた児童達です。「次は僕が指示を出したい！」「じゃあ○○君の次は私ね！」と積極的な声も聞かれ、職員に代わって児童達も交代で指示役を行いました★この活動は指示をよく聞いていないとできない活動のため、普段他者の話を聞くことが苦手な児童でも最後まで指示を聞きながら集中して取り組んでいましたよ!(^^)!

2種目目は縄跳びを使ったゲームを行いました！縄を蛇のように動かしてその上をジャンプしたり、ピンと張った縄の上を体がぶつからないようにジャンプ・下をくぐるという内容です。この種目では【体がぶつからないように】ということがポイントで〈どのくらい足を上げたらいいのか〉〈どのくらい体を低くすればいいのか〉〈今自分の体はどんな動きをしているのか〉など自分の体について考えることでボディイメージの向上に繋がります☆

縄にぶつからないように体をねじりながら向きを調節したり、「ぶつかってる？」と職員に確認しながら慎重に行っていましたよ♪

児童達は遊びを作り出す事が得意なため、「縄にぶつかったら感電するからね！」「〇〇君感電した～！」など面白いルールを追加しながら楽しんでいました☆彡縄跳びを使った種目は前回も行いましたが、「怖くて飛べないよ～」と話していた児童も今回は「えいっ！」と思い切って縄の上をジャンプしていましたよ！

また体を動かすことが得意な児童は縄の下をイモムシのように体をうねうねさせて通り抜けており、大人も真似できないような動きで職員を驚かせていました!(^^)!

活動が終わると「は～、疲れた！」と汗をかいてやりきった表情の児童達でした☆彡

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