株式会社セカンドハウス彩祐結

今回、紹介する活動は【指先運動】です。

手先の細かい動きを用いるゲームを行い、楽しみながら指先の使い方を学んでいきました。今回の活動では、『力加減を学ぶ』『集中力の向上』『指先の感覚と筋力を鍛える』の3つを療育目的に行いました。

自分が好きなゲームを見つけると、「やりたい！」という様子で好きなゲームに取り組んでいる児童たちです♬

最初は『ストロー入れ』を紹介します。

コップの蓋の穴からストローを入れていくシンプルなゲームです。このような地道な作業も好む児童も多く、いざ始めると次々とストローを入れています！ストローを掴んで手のひらへの感覚刺激も取り入れながら行っていましたね(^▽^)/

次に紹介するのは、『ペグ差し』です。

細い棒のペグという物を小さな穴へ入れていくゲームです。指先の器用さだけではなく、穴に入れる際には空間認知の発育も促すことができます。少し難易度の高いゲームとなりましたが、「う～ん」と自信が無いような児童も職員が手を添えながら取り組んでいます！

いざ取り組むと、「ここらへんかな？」と穴の位置を確認しながら慎重にペグを差し込んでいる児童たちです！差し込むのが難しい場合には職員が手を添えながら、「ここだよ！」と視覚認知を促すと、コツを掴み次々と差し込んでいました(o^―^o)

その後も様々なゲームを行い、コットンボールをコップの中に入れるゲームや、野菜の型をはめ込むおもちゃで遊んだりなど、それぞれの児童が好きな作業を通しながら手先を鍛えていたチューリップの児童たちです★

※児童の中にはマスクの着用が難しいお子さんもいます。無理はせず、パーテーションの使用や手指消毒等を行った上で活動に取り組んでいます。

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