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2022年3月の記事

嶋南の家 チューリップ

チューリップ 2022年3月vol.2

2022/03/11

暖かい日も多くなり窓からの日差しが気持ちいいですね。支援室でついついカーペットの上にゴロンとお昼寝したくなる可愛いチューリップの児童達です♪

さて、3月のチューリップの活動は『トイレットペーパーの芯でヘビ作り』を行いました!トイレットペーパーの芯を3つ繋げて好きな色の折り紙を貼りヘビを作ります。カエルの絵を毛糸でヘビの口に取り付け、毛糸を引っ張るとヘビがカエルを食べてしまうおもちゃです!

この制作活動では〈細かい指先の運動〉や〈自己決定する経験を積むこと〉、〈物の貸し借りの練習〉を目的として行いました(*^-^*)

 

職員が作った見本を見たり触ったりして始まる前から興味津々!!活動がとても楽しみな様子でした☆

トイレットペーパーの芯にハサミで切り込みを入れ繋ぎ合わせる工程では、切込みに上手くはめ込む部分に苦戦していましたが、集中した表情で挑戦し「どうしたら取れないかな?」と考えながら、繋ぎ目をセロハンテープでとめたり、切り込みを深く入れたりとそれぞれが工夫していました☆

 

 

 

 

次に何色もある折り紙の中から好きな色を選びました!自分の好きなピンクと水色の2色を選ぶ児童やキラキラの特別感のある折り紙を選ぶ児童などそれぞれの個性が光っていましたね☆カラーペンでハートの模様をたくさん描いた児童もいましたよ(*^▽^*)職員に「可愛いヘビさんだね♡」と声を掛けられては「うん!」とにっこり笑顔でした(^^♪どのヘビさんもとーっても素敵です!!折り紙をトイレットペーパーの芯に巻き付けるときはお友達に押さえてもらったり、交代して押さえてあげたりと協力して製作しています☆

 

 

 

 

のりやハサミを使うときは「貸して!」「いいよ」と活発に児童間のコミュニケーションを行っています。トントンとお友達の肩を叩いたり、借りたい物を指さしたり、両手のひらを上に向け重ね「かして」とジェスチャーをしたりと言葉以外の伝え方も沢山ありますよね(*^-^*)それぞれの方法でコミュニケーションを取っていますが、困った時に自分から発信することが苦手な児童には、職員が気持ちを汲み取りながら「オレンジのペン貸してほしい」や「分からないから手伝って」など自分の言葉や伝え方で発信出来るようにフォローしています。

最後にカエルの絵を毛糸でヘビの口に取り付け完成です!毛糸をセロハンテープで貼り付ける工程に苦戦していた児童もいましたが、セロハンテープを多めにペタペタと貼り付け剝がれないように工夫していましたね☆実際に作ったおもちゃで遊んでみると「お~(*´▽`*)」とキラキラの笑顔を見せていました。「きゃ~カエルが食べられちゃうよ~(>_<)」との職員の言葉に「え~やだぁ!」と笑いながら大盛り上がりでした☆

 

 

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