株式会社セカンドハウス彩祐結

放課後デイサービスでは、SST(ソーシャルスキルトレーニング)として『洋服の畳み方について』という、日常生活に関わる動作の練習や身だしなみを意識づけられるように衣服の畳み方について活動を行いました。衣類の種類による畳み方の違いや手順を職員の話を聞きながら実践していきました。自身のコートを畳む際は、それぞれ素材が異なり、ポリエステル素材の児童が「滑るから畳みにくいな…。」と素材の違いに気づき、それに合った畳み方を児童同士で話合う場も見られました(^^)

後半では、洗濯ばさみを使いタオルを紐に干していき、畳む工程まで取り組んでいきました。それぞれ干し方や畳み方が異なっていましたが、「シワにならないようにしっかり伸ばさないと。」「床に置いて畳んだらまた汚れちゃうよ！」と、児童同士で気づいた点・疑問に思った点を発言し合い、綺麗に畳む方法を活動を通して学んでいきました☆

児発では、リズム感を養ったり、集中力を高める事を目的に『楽器を作って遊ぼう』という音楽に関わる活動を行いました。ミニボトルにビーズや細かいストローを入れ《マラカス》を作ったり、牛乳パックとペットボトルのキャップを使い《カスタネット》を作り音楽に合わせて演奏会をしました(^▽^)制作工程では、ビーズに興味を示す児童が多く、各々意欲的に取り組んでいました。早速、出来上がった楽器を使用し、音楽に合わせて自由に演奏をすると、歌を歌いながら全身を使ってマラカスを振ったり、「ビーズの音きれい♪」と楽器の音を楽しんでいました。

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