株式会社セカンドハウス彩祐結

今回紹介する活動は【新聞紙遊び】です！

新聞紙をビリビリと破いたり、くしゃくしゃに丸めたりすることでの＜手・指の運動、使い方を学ぶ＞＜音を楽しむ＞＜感触を楽しむ＞ことを目的に行いました。

なぜ、新聞紙で遊ぶのか。物を作る事で指先を鍛える事は多いかもしれませんが思い返してみると、よく子どもは”物を壊したりして遊んでいた”なんてことはないでしょうか。始めは物を作るのではなく壊したりすることで指先を使うようになっていくのです。

そのため、今回は新聞紙で遊んで指の運動をしていきます！

新聞紙を手渡された児童たちは「これでなにするの？」といった表情を浮かべていましたが、スタッフが楽しくビリビリと破いて遊び始めるとそれにならい、児童たちも遊び出します。ビリビリと音がなるのが楽しく、どんどん破いていきます☆彡

指の運動ですがちょっとしたストレス解消にもなり表情もスッキリした様子にも見えますね(^^)/

たくさん破いた後は、新聞紙をくしゃくしゃっと丸めていきます。チューリップでは手の小さい児童が多く、丸めるのは大変な作業です。まずは新聞紙を少しずつ握ってまとめていきます。徐々にまとまり、新聞紙ボールの完成です！  出来上がったボールをお友達やスタッフに見せて喜んでいましたね♪ このボールでキャッチボールをして遊んだりもしました！

破った時とはまた違った音を感じたり、楽しむことが出来たのではないでしょうか☆

最後は大量にできた新聞紙を上に挙げて新聞紙シャワーです。わーと落ちてくる新聞紙に児童たちは大喜びです！ シャワーの中に入って楽しむ児童もいました。柔らかい紙が体全体にあたり気持ち良さそうな表情も浮かべていました(^^♪

児童は興味を持ったものや楽しいと思う遊びを通じて身体を使っていきます。そして運動の発達は、成長の基盤にもなっていきます。また、自身で作ったもので遊んだりすることは達成感や、成功体験にも繋がっていきます。

今回は新聞紙を使い、指の運動を楽しんだチューリップの児童たちでした！

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