株式会社セカンドハウス彩祐結

寒さも少しずつ厳しくなり冬の訪れを感じる頃になりましたが、児童たちは元気に過ごしています☆今回紹介する活動は『ひらがなカルタ』です。【職員の話を最後まで聞くことで集中力を鍛える】【ひらがなの読みの力を養う】の２つを目的に行いました。

難易度ごとにテーブルを分け、ひらがなカードをばらばらに並べてカルタを楽しんでいます。職員が言ったひらがなを一生懸命探し、カードが見つかると「あった！」と嬉しそうに素早くカードを取っていましたよ！取れなかった児童は「あー！」と悔しそうな表情を見せながらも、次の挑戦に気持ちを切り替え、さらに集中している様子でしたね♩だんだん場が盛り上がり、職員の声が聞こえにくくなってくると「しー！」と周りに声をかけて話を聞こうとしたり、「手の位置はここね！」と児童たちでルールを確認しながらゲームを進めていました。

カルタを終えた後は、ひらがなのカードを使って言葉探しをしています。児童同士で協力して言葉を探したり一人で挑戦したりして、〔あいす〕〔さかな〕〔おと〕などたくさんの言葉を見つけていた児童たち。見つけた言葉を机に並べると、職員に紹介して満足そうにしていましたよ！職員が「〔まく〕、あと一文字何入る？」と聞くと「これ！」と〔こ〕のカードを選び、〔こまく〕となかなか難しい言葉も見つけていました。

児童発達支援の活動では、『マイノート作り』を行いました。【道具の使い方を学ぶ】【自分なりの表現を楽しむ】の2つを目的としています！

まずは、白い用紙に折り目を丁寧につけていきます。「どう折るの？」や「これでいい？」など意欲的に質問していた児童たち。「アイロンがけしてね！」と職員に声をかけられると折り目を何度何度もなぞるようにして折っていましたよ♩折り終えると「はさみで切る！」とやる気満々の様子でしたね！はさみで切る前には一人一人にはさみの持ち方やどこを切るのか説明を行い、その後で折り目に沿いながら集中して切っています。一人で切ることが難しい児童には職員がサポートを行いながら一緒に挑戦しました。

最後に自分の好きな色の画用紙を選び、切った用紙を挟んでホッチキスで留めます。職員と一緒にホッチキスに挑戦する児童もいました。「硬いな～！」と苦戦する様子もありましたが「こうやると力が入るよ！」と職員のアドバイスを聞きながら挑戦し、留めることが出来ると「お～！」と嬉しそうな表情でした♩ホッチキスの針の部分に好きな模様のマスキングテープを貼り、デコレーションをすれば完成です！マスキングテープのペタペタの粘着部分に興味津々の様子で、ペタペタと触っている児童もいましたよ！完成したノートを見て、満足そうな表情で自分の名前や絵を好きなように描き、自分なりの表現を楽しんでいる児童たちでした。

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