株式会社セカンドハウス彩祐結

最近のヒヤシンスのブームは、余暇の時間でマットと椅子を用意して、車に見立ててみんなでその車に乗って、アフリカやいろいろな国に出かけています。

1年生の児童がマットと椅子で車を作っていると、同じく１年生の児童が「何しているの？僕もまざりたい」と声をかけて、車を作っている児童は、「いいよ」と伝え、やり取りをしてから一緒に遊んでいます。

以前は、同じ１年生の児童でも個々の遊びをしていたり、他児童とそれぞれ遊ぶことが多かったのですが、最近になって一緒に遊ぶことが増えてきて微笑ましく感じているところでした。また、遊びを通して自分の気持ちや意見を伝えられるようになってきており、成長した姿も見られています(^^♪

運転手になった児童は、前方をよく見て手でハンドルを操作するマネをしたり、車に乗っている児童もしっかりと車が進んでいるかどうかを見て、安心すると、体を横にしてくつろいだりしています。

最初の目的地は、【アフリカ】です。

みんなで「動物を見つけにいこう！」と言って、張り切っており、「僕はぞうがいいな～」「わたしは、キリンが見たい！」とそれぞれで見てみたい動物の名前を出し合っていましたよ。アフリカまでの道のりは長いので途中で夜になりました。「夜になったから寝ようか～」と３年生の児童が声を掛けるとみんなで横になって寝たふりをしたら、すぐに朝になって、今度はお腹が空いて朝ごはんを食べる為にお買い物にも出かけましたよ。

再度出発をして、【アフリカ】に登着です！見たかった動物たちも見られたようです(^^)/

「次、どこにする～？」「アフリカ、すごい暑かったから寒い所にしよ～」「じゃあ、北海道はどうかな？」とみんなで会話のやり取りがあった後に「いいね！北海道に出発進行～！！」とみんなで大きな声で言って、次の目的地【北海道】に出発しましたよ♪

これまで同じ児童同士での関わりが多く見られていましたが、今回の遊びを通して異年齢児での関わりや会話のやり取りが活発に見られて嬉しく感じています。(^^)/

＃セカンドハウス彩祐結

＃放課後等デイサービス

＃療育

＃余暇の時間

＃異年齢児との関わり