株式会社セカンドハウス彩祐結

新学期となり新しい児童も増えたことで、より賑やかになったヒヤシンスです✿

今回紹介する活動は【ちぎり絵】です。

春・新学期ということで今回のちぎり絵は桜の木をテーマにして制作をしていきました。

ちぎり絵を通して《お友達と協力する》《みんなで１つのものを作り上げる達成感を味わう》ことを目的として行っています。

大判用紙１枚を土台とし、折り紙や花紙を使って桜の木を作っていきます。はじめは「のりペタペタするな～」と感触を気にしていた児童たち。しかし、どんどん作業が進んでいくと「俺この部分貼ろうかな！」「じゃあ俺ここの桜を濃い色にする！」と児童同士の会話が増え、自分たちでアイディアを出しながら夢中になって作業に取り組んでいました。

桜の次は、木の部分を貼っていきます。「木をリアルにしたいよね」と1人の児童が言うと、どうすれば木のリアルさが出るのかをみんなで考え始めていた児童たち。「折り紙をクシャクシャにしてから貼るといいと思うよ」と他の児童が意見を出すと「そうだね！」と茶色の折り紙をクシャクシャにしてから立体感が出るように貼っていました！

木が出来てくると、「緑で草を貼ろう！」「空に飛行機を飛ばそう！」「折り紙でクジャクを折って貼ろうかな」とさらに意見を出し合って作業を進め、みんなで協力して桜の木のちぎり絵を完成させています☆

完成した後に支援室内の壁に貼ってみると、とてもきれいな桜の木で支援室が彩られていました(*^^*)

児童たちも「きれいだ！！」「すごい！！」「作るの楽しかったな～」とみんなで１つの物を作りあげる達成感を味わうことが出来ていました！

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