株式会社セカンドハウス彩祐結

ヒヤシンスでは、透明のフィルムに写し絵を行い、アルミホイルを重ねて『ステンドグラス風飾り作り』を行いました。写し絵の絵柄を4種類の中から2種類選び、作業を進めます。

様々な色ペンを使うことで『ペン先の色が混ざってしまわないように正しい使い方を身に付ける』、写し絵をすることで『集中力を養う』、色を認識して使い分けすることで『完成した時のイメージが出来るようになる』を目的として行っています。

早速、絵柄を2つ決めるとまずは、黒ペンで絵の縁取りを集中して行い、「ここはもう少し太くしたいな。」などと言いながらそれぞれ工夫して写し絵を進め、空いているところにオリジナルの模様を書き足しながら制作していました。縁取りを終えたら裏返して好きな色ペンを使い分け色を染めます。作業時間を決めて進め、お友達が使っている時は「〇〇くん、次〇色貸して！」と言って予約をして、その間は空いているペンを使って待つなど物の貸し借りを児童同士で上手にしながら行っていますよ!(^^)!

染め終えるとアルミホイルを一度丸め破けないように広げていくのですが、力加減が難しく広げるときに少し破れてしまうなど苦戦する児童が多くいました( ;∀;)しかし、誰一人諦めず最後まで自分の力で手先を丁寧に動かしやっとの思いで広げ台紙に貼り付けています。

最後の透明フィルムとアルミホイルの台紙をビニールテープで貼り付ける仕上げの作業も児童自ら行っています。なかなか思ったように貼れず職員にアドバイスをもらいながら進め、完成させると「やった！上手く出来たよ(^^♪」と声を漏らして喜んで作品を眺めていました(*^-^*)

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