株式会社セカンドハウス彩祐結

クローバーでは、〈生活に役立つ経験を積み、生きていく力を身につける〉〈状況に合わせた行動ができるような社会性・実行できる力を養う〉ことを療育目的として、今週の１４（月）～１６(水)を『ソーイングウィーク』として継続した活動を３日間に分けて行っていました。好きな柄の布を選び、ミシンやチャコペン等を使って、マスクを入れる「マスクストッカー作り」を行います。

数種類の布から、好きな柄の布を選び、型枠を使ってチャコペンで写し取り、裁断していきます。布に線を引いたり、切ったりする作業はあまり経験がなかったようで、力加減を間違うとズレてしまったり、しわになったりと思うようにできない場面も見られましたが、「布押さえておくね！」など、同じテーブルの児童とサポートしあって、作業を進めていました(*^^*)

布用の両面テープを使って、「マチ」や「紐」を貼り付けていき、仕上げにミシンでステッチを行う際には、「ミシン触ったことないけど、楽しそう！」「あ！針はこう動くのか！糸がもうついてる♪」と驚きや発見をしながら、しっかりと布を押さえ、上手にミシン掛けを行っていたクローバーの児童たちでした。最後にチャームとして、毛糸でポンポン作りも行い、可愛い出来上がりに「このポンポン、フワフワして可愛い♪」との声がたくさん聞かれ、嬉しそうに見せ合っていました。

完成したマスクストッカーに自分で作り上げたことへの嬉しさから待ちきれない様子で「もうマスク入れよう！」と早速使っている姿も見られました。( *´艸｀)

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