株式会社セカンドハウス彩祐結

【リハビリ】

パンジーでは、理学療法士や職員によるマッサージやストレッチを活動の中で行っています。

バランスボールに乗ったり、セラバンドという伸びる素材のものとゴムチューブを使って、引っ張り合いをして遊んだり、ステッパーを踏む運動などを余暇の時間にも取り入れています。

今日の午前の活動は、「手足のマッサージとストレッチ」です。

マッサージやストレッチは、筋の緊張を緩和し柔軟性を高め、関節の動く範囲を広げて、体を動かしやすくします。また全身の血流を良くし、精神的な緊張も解き、心身のコンディションを高める目的があります。

急に手足を伸ばすと体の組織を痛めてしまうことがあるので、筋肉をマッサージして緩めてから、手足を動かせる範囲までゆっくりと時間をかけてストレッチします。

表情や体の反応を確認しながら、痛みのない範囲で動かします。

リラックスして途中から眠ってしまうことが多いのですが、今日もスヤスヤと眠ってしまいましたよ(#^^#)

午後からはみんなでそれぞれリハビリの道具を使って、運動をしました！

バランスボールに乗ったり、ステッパーを踏んだり、セラバンドやゴムチューブを引っ張ったり、いろいろなリハビリ運動を行いました。

バランスボールに乗ることは体幹の筋力を高めたり、バランス感覚を高めたりします。セラバンドを引っ張る運動やステッパーを踏む運動も共に筋力を高めます。またステッパーを長い時間踏み続けることで、持久力もアップします。

その日の状態や体調を見て職員が声がけしたり、一緒に手伝いながら行ったり、一人ひとりできる範囲の運動をしています。

楽しく運動できるように職員とセラバンドの引っ張り合いをしたり、何回できたかを一緒に数えたり、周りの児童たちは職員と一緒に応援をしたりしています。また、一人で積極的に取り組む姿も見られました(^O^)／

リハビリはすぐに効果が表れるわけではないですが、少しずつでもコツコツと続けることが大事です。

『継続は力なり！』

余暇の時間や活動の中で職員と一緒に楽しみながらリハビリ運動に取り組むパンジーの皆さんです！

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