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嶋南の家 チューリップの記事

嶋南の家 チューリップ

チューリップ 2023年6月Vol.1

update:2023/06/01

チューリップでは身体を動かす活動を多く取り入れています。今回はどんな運動を行っているのか一部ご紹介したいと思います。

様々な運動を取り入れて、一つのコースにして取り組みました(*^-^*)

まずは床にテープを貼り、一本の線の上を歩くコースを作りました。

線の上を歩く事で、バランス感覚の向上や、集中力の向上に繋がります。

「最初にやってみたい人?」と聞くと、元気に「はい!」と手を挙げていましたね!

ゆっくり慎重に足元を見ながら足を進める様子が見られました。一人では難しい児童も、職員が支えながら、声を掛けて児童のペースで行っています。

 

 

 

 

次はトンネル潜りです。四つん這いになって進む事で、筋力アップや、協調運動を育てます

みんな四つん這いになってすいすいとスムーズに進んでいましたよ!座った姿勢のままトンネルをくぐる児童もいて、みんな「すごいね!」と驚いていました☆

トンネルくぐりが少し苦手な児童も、立ったままトンネルに入るのは楽しかったようでした♪すこしずつトンネル遊びへの抵抗感がなくなるように、様々な遊び方も提案して行っています。

 

 

 

 

最後はフラフープにも挑戦です。児童に合わせて、出来る事を行います。くぐったり、指先を上手に使ってくるくる回したりしていました。上手に回している様子を見て、「僕もやってみたい!」と積極的に練習に取り組む様子も見られましたよ!活動後にはフラフープで電車ごっこを行う児童もいました。フラフープ一つでたくさん遊びが広がりますね♬

 

 

 

 

最後まで出来ると、周りで見ていた児童から自然と拍手が沸き起こっていました!みんなに応援してもらい、どの児童もニッコリ笑顔でゴールしていましたよ(*^^)v

 

【腹臥位】に取り組む児童もいます。

腹臥位とは、顔を横に向け、うつぶせ寝をすることです。排痰を促したり、リラクゼーションの効果もあります。

行う時は、理学療法士や看護師が付き添い、児童の様子を見ながら無理なく安全に行っています。

腹臥位が大好きな児童は、この姿勢になるとすぐに目を閉じて眠っています。いつもは緊張が強い児童なのですが、全身の力が抜けてとてもリラックスしていましたよ。

 

 

 

 

※児童の中にはマスクの着用が難しいお子さんもいます。無理はせずパーティションの使用や手指消毒等を行った上で活動に取り組んでいます。

 

 

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