株式会社セカンドハウス彩祐結

最近、パンジーの活動では《輪ゴム紙飛行機作り》を行いました。今回の活動は『手指の機能にアプローチを行う』『目と手の協調を促す』『他者の動きを模倣する力を養う』ことを療育的目的として取り組みました。折り紙では、手指を使う事により脳が刺激を受け、活性化されるという効果が得られます。

好きな色の画用紙を選び紙飛行機をそれぞれ折って作製し、発射台は画用紙を折った物に輪ゴムを引っ掛けゴムの力で飛ばすという仕組みです。パンジーの児童は折り紙が好きな児童が多く「僕はこの色にする！」「私はこれ！」と好きな色を職員に伝え意欲的に取り組んでいました。説明を聞きながら丁寧に折り進めています。「ここが分かりません！」と最近では自己発信して職員に聞く児童が増えていきました。自分で折り進める事が難しい児童は職員と一緒に取り組み、1つずつ手順を確認しながら紙飛行機を完成させました☆「これであってる？」「これで良いの？」と同席している児童とコミュニケーションを取りながら、見比べて確認しながら取り組んでいましたよ。発射台には好きなイラストを描いてオリジナルデザインの発射台を完成させました。

完成させた紙飛行機と発射台を使用して早速飛ばしてみました。輪ゴムを掛ける工程には少し苦戦する児童も見受けられましたが、職員に聞きながら飛ばしています。「どうしたら上手に飛ぶの？」「こうやるのか！」と上手く飛ばしている児童の真似をしながら飛ばしています。「飛んだよ！見て～！」と嬉しそうにみんなに知らせていたパンジーの児童達でした(*^^*)

#セカンドハウス彩祐結

#放課後等デイサービス

#療育

#輪ゴム紙飛行機作り