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嶋南の家 スズラン

スズラン 2025年9月 vol.2

2025/10/14

今回紹介するのは【秋の味覚クイズ】です。

プロジェクターから投影された食材を見ながらクイズをしました。『食への興味』『話に集中する』『ルールを守る』ことを目的に行っています。

プロジェクターを使った活動が大好きなスズランの児童達は、どんな映像が出るのかワクワクして待っています! 事前に活動内容の話やルールの話をし、真剣に聞いていましたよ。

 

 

 

 

よく目にする”柿””さんま””きのこ””鮭””いくら”等から”イチジク”等のあまり目にする機会の無い食材をクイズにしています。はじめはよく目にする食材からのクイズで「はいはい!」「知ってる!」と意気揚々に挙手する児童達です! 魚が大好きな児童は鮭やサンマ等のクイズには飛び跳ねて喜んでいましたよ。

イチジクがクイズの時には「何あれ?」「たまねぎ?でも色と形が違うな…」と、困惑していましたね。正解を聞いて「知らない」「初めて見た」と知らない食材にも興味を示していました。様々な食材をクイズをしていく中で、秋の味覚”きのこ”が苦手と答える児童が多くいました。そこで、後半からは秋にメジャーな料理や児童が苦手な食材を使った調理の動画を見ていきます。

 

 

 

 

1番目に見たのは、山形と言えばこの料理!”いも煮”です。出来上がっていく工程に「こうやってできていくんだぁ」と、普段口にしているものでも、とても新鮮な気持ちで見ていました。次から見たのは、苦手とすることが多かった”きのこ”の料理です。「いやだー」と話す児童が大半でしたが、ベーコンときのこのバター炒めや、きのこと鮭のクリームパスタ等を見ていくうちに「お腹空いた」と、苦手な食材でも食欲が沸いてきていました。他の料理も見ていくうちに、「おいしそう」と興味が湧いてくる児童や、「食べたい」と口にする児童もいましたよ☆彡

帰りには、ご家族さんに苦手なきのこを使った料理を「食べてみたい!」と話して驚かれるエピソードもありました。

苦手な食材ではあるものの調理の動画から興味を持ったり、前向きな気持ちになったりと食の広がりが見られるスズランの一日の様子でした。

 

 

 

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