株式会社セカンドハウス彩祐結

今回紹介する活動は、【ビジョントレーニング】です。

視覚機能や動体視力を高める活動で、プリント学習や眼球運動を促すゲームを行いました。『注意力を養う』『動体視力の向上』『集中力を高める』の3つを療育目的としています。

まず始めに、図形模写のプリント学習に取り組んでいます。机に座り、各々で集中して取り組んでいた児童たち♪図形模写には物体をしっかりと認識するために集中力が必要になりますね！中には難しいプリントに取り組んでいる児童も多く、「ここどうなってるんだ？」と苦戦もしていましたが、職員と確認をしながら進めていくと「そういうことか！」と納得してどんどん自分で進めていました(^▽^)/

次に、『数字タッチ』という1～10の数字が書かれた紙を壁に貼り、順番にタッチしていくゲームをしました。数字を探す過程で眼球運動を促すことで、動体視力や注意力の向上にも繋がりますね。

スタートすると次々と数字を見つけてタッチをしていましたよ♪数字の配置が変わると、「あれ？どこだ？」とときには数字を見失うこともありましたが、全てのタッチを終えると「面白いな♪このゲーム！」とゲームを楽しんでいました！数字の配置を変える時は児童が考え、「ここだと難しいんじゃないかな？」と児童同士で相談をしながら貼り直していましたね☆彡

最後に、『数字ジャンプ』を行いました。1～4の数字の書いてある床で、《1番、2番》等の指示の場所にジャンプしていくゲームです。相手の指示を聞き、指定された場所に体を動かすという難易度の高いゲームになりますが、集中力や瞬発力の向上に繋がります！

ゲームがスタートすると、しっかりと指示を聞きながら集中して行っています♪指示役も児童が行い、「1番！」「2番！」の指示に合わせながら次々と指定された場所にジャンプしていましたね(*^^*)

徐々に難易度を上げ、「3番！4番！2番！」と連続で指示を出しています。「次、何番だっけ！？」と苦戦をしながらも、難しいゲームにも進んで取り組んでいたヒヤシンスの児童たちでした★

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