株式会社セカンドハウス彩祐結

今回紹介するスズランの活動は、【風船張り子作り】です。折り紙を千切ったり貼ったりすることで、『イメージを形で表現する』『手首の柔軟性の向上』を目的としています。

まずは、空気入れを使って風船を膨らませていきます。見本の風船張り子を参考にする児童もいれば、自分好みの大きさまで膨らまし、大きな風船にチャレンジをする児童もいましたよ！児童同士でも「大きすぎると、折り紙たくさん貼らないといけないよ。大丈夫？」「うーん、この大きさでやってみたいんだよね。頑張ってみる！」「折り紙少し大きめに千切るといいかも！」とアドバイスをし合いながら進めていましたね♪

次に、好きな色の折り紙を選び、四角に千切っています。「全体的に青っぽくしたいから、青と水色と薄水色の三色を混ぜてみよう！」「私はオレンジ色にしよう！」と完成をイメージしながら思い思いに折り紙を選んでいました。千切った折り紙は水で溶いたボンドで貼り付けています。風船がグラグラしないよう手で押さえながら、筆にボンドを付け塗っています。その上に折り紙をくっ付けて、またボンドを塗るという作業を繰り返し、手首を柔らかく上手に使っていましたね。また、風船に全部折り紙を貼るだけでなく、自分の名前や好きなアーティストの名前を折り紙で貼り付ける等、デザインに工夫もしながら張り子を作っています。小さな折り紙を貼る細かな作業が続きましたが、集中して貼り続けるうちに、次第にコツを掴むと「だんだん貼るの上手くなってきたかも！」「職人みたいになってきた！」と楽しみながら、作業を進めていましたよ☆

出来上がった張り子は吊るして乾燥させました。出来上がった風船張り子を見て「思ったよりきれいに貼れた！」「最初に考えたのよりずっとかわいい！」と嬉しそうです。

素敵な風船張り子の作品の出来栄えに大満足の児童たちでした(*^^*)

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