株式会社セカンドハウス彩祐結

梅雨の時期を迎えてジメジメ、ムシムシした日が続いていますが、江南の児童たちは今日も元気いっぱいです☆

そんな元気溌剌な児童たちですが、今日は心が落ち着く【書道】を行っています♪

外部講師をお招きしての書道は、コロナ禍の影響でしばらくの間お休みしていましたが、この度、嬉しいことに再開することになりました。『講師のお話を静かに聞く』『道具を正しく扱う』『静かな心で集中して取り組む』を療育目的に取り組んでいます。

講師の先生が笑顔で支援室に入って来られると、児童たちは久しぶりにお会いできて嬉しそうにしながらも、背筋をピッと伸ばしてお迎えしていましたよ！心地よい緊張感と高揚感が伝わってきました。

声を合わせて「お願いします！」と元気いっぱいに挨拶をすると、予め決めておいた順番を守りながら静かにテーブルに着いていきます。自分用のお手本をしっかりと見ながら、静かに筆を動かし練習を進めていると、先生がテーブルを回りながら手ほどきしてくださいます。「いい姿勢ですね。」「元気な良い字が書けていますよ。」などと先生から優しく声をかけられると、児童たちは誇らしげな表情を浮かべ、より練習に力が入っていたようでした！「もう少し筆を持つ場所を上にしてみましょうか。」「左手を添えてね。」などの指導を受けた際には、普段は他の人からのアドバイスを受けることが苦手な児童も静かに聞き入れる姿が見られ、見ている職員も児童たちの成長を感じて嬉しくなってしまいました。

字を書くことが難しかったり、苦手な児童も職員がサポートしながら取り組んでいます。半紙に大きく字を書き、自分の名前を添えると、大きな達成感を感じている様子で「もっともっと！」と意欲的に練習を進めていました。

順番を待つ間や書道を終えた後は、サブ活動としてプリント学習を行い静かに過ごしています。『迷路』や『言葉探し』『塗り絵』など、好きなプリントを選び取り組んでいます。書道からの集中力を切らすことなく、どんどん進めていき、準備した枚数では追いつかないほどでした。「僕は算数が得意だから、計算プリントを出してください。」とリクエストするほど意欲的に取り組んでいる児童もいましたよ！

自分で『やる！』と決めた時の集中力が素晴らしい江南の児童たち☆

今日も持ち前の集中力を発揮し、書道もサブ活動も最後まで頑張りました。

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