株式会社セカンドハウス彩祐結

２月１４日はバレンタインデー！ということで、今回は【バレンタイン制作】を行いました！

今回は『物の貸し借りを通して協調性を高める』『指先の感覚を養う』『自由な発想力を育む』の３つを目標として活動に取り組んでいます。

バレンタイン制作ではハガキ程の大きさの画用紙に自分の好きな絵の具を指で塗って、絵ハガキを作ります。お父さんやお母さんに感謝の気持ちを込めて作る児童や「誰に渡そうかな～？」とお友達を思い浮かべていた児童もいましたね♪

まずは自分の好きな色の絵の具やラメ入りの絵の具を順番に選んでいきます。「私、この色使おうかな！」「僕もこの色いい！」と青やピンク、キラキラ光る金色などが人気で児童たちは取り合いになりそうな場面もありましたが、「先に使っていいよ」と先に譲ってくれた児童がいました。職員が「〇〇さん、さすがだね～！ありがとう♪」と声を掛けると、周りの児童たちからも「先に使う？どうぞ！」とお互いに譲り合う気持ちが芽生えていましたよ( *´艸｀)

今回は指先で色を混ぜたり塗ったりすることで、絵の具の触感や温度、乾いて固まっていくまでの過程などを指先から感覚として入力されることを狙っています。始めは「冷たい！」「ぐにょぐにょしてる～」など触感を楽しんでいましたが、次第に「わぁ～乾いてきた！早くしなきゃ！」という声も聞こえてきましたよ( *´艸｀)

また、人気のピンク色がなくなってしまったときには職員と一緒に色を配合させて自分好みのピンク色を作りました。「この色とこの色を組み合わせたらどんな色になるんだろう？」とオリジナルの色を開発している児童もいましたよ(*’▽’)

絵の具を多めに使って立体感を出したり、ハートを描いて可愛らしく仕上げたり、紙にマジックペンで感謝の気持ちを書いてからその上に薄く色を被せるなど沢山工夫しながら進め、児童の発想力は無限大だなぁと感じました☆彡

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