diary
今回紹介する活動は【ボーリング】です!
昨今ではメジャーな運動のひとつであり、活動内容を発表すると児童は「やったことあるー!」と元気よく教えてくれています。本活動では〈全身運動での体の使い方を学ぶ〉〈力加減、手先の感覚を養う〉〈ルールを守る〉ことの3つを目的として取り組みました。
空のペットボトルをピンに見立て、決まった位置からビニールボールを投げ、倒した本数を記録します。ある程度の距離を取り、少し難しい状態にすることで手先の運動ではなく身体全体を使えるように設定しています。やる前は「簡単に倒せるよ!」と余裕を見せていましたね(^^)/
まずは2回当てるまで練習をします。意外に当てるのが難しく「あれ、当たらないなー」と、困惑した様子の児童達。段々と真剣な表情になり、それぞれがどのように投げると沢山倒せるか自分なりに工夫をして投げていてとても良かったですね☆彡
本番は合計3回投げた記録を取ります。ピンを倒せて喜ぶ児童、沢山倒せず悔しさを表す児童もいれば、1本も倒せなかった児童も見受けられています。自分の記録に挑むだけでなく、「大丈夫だよ。倒せるまでやろう!」と優しく励まし応援をする姿もみられました☆
後半からはペットボトルに水を入れ、ピンを重くしています。ピンが重くなることで当てるだけでは倒れません。丁寧なコントロールと力強さが必要で、前半と同じようにボールを投げてもピンが倒れず驚きを隠せない児童たちです。(・□・;)
今回は倒せるまで挑戦し、段々とコントロールと投げ方が良くなり力強いボールでピンを倒した時は達成感を感じている様子でした♪ 当たらない、倒せないからと諦めたりはせず、最後まで諦めず挑戦したことが素晴らしいですね☆
本活動ではルールを守ることも目的の1つです。児童のお約束事として〈自分の番が来るまでは線から出来ないこと〉〈ボールは下から投げること〉この2つのルールを守るようにお話をしました。「出ちゃだめだよ、こっちで待とう」「投げる時は下から投げるんだよ」と児童たちでルールを守ろうと声を掛けあっていました。
それだけでなく、「お手伝いしてくれる人いるかなー」と職員が聞くと「はい!」と手を挙げ自ら進んで児童がお手伝いをしていました。ペットボトルに水を入れるお手伝いや、倒れたピンを直したり、転がってきたボールを手渡ししたりと人を思いやる気持ちも養えた活動となりました☆
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