株式会社セカンドハウス彩祐結

雪も降り始め、本格的に冬がやってきましたね♩

今回ご紹介する活動は『スノードーム作り』です。ガチャポンのカプセルの中に綿やスパンコールなどを自由に入れて、自分だけのスノードームを作る活動で【説明を聞いて理解する力を養う】【手指の力の調節を練習する】【物の貸し借りを学ぶ】を療育的目的としています。

活動が始まる前から、綿やスパンコールに興味津々な様子だった児童たち。作り方の説明が始まると、真剣な眼差しで職員のお話に耳を傾けていました。説明を聞いて分からない時には「ここはどうするの？」と自分から職員に声をかけたり、お友達同士で確認し合ったりと考えながら活動に参加をしています。

説明が終わると、制作活動にも意欲的に取り組んでいます☆カプセルの中に綿を入れ、そこにスパンコールや手芸用のポンポンを入れていく作業では、綿がふわふわなため飾りの配置が安定せず、苦戦する場面もありました。その際には、ぎゅっと力を入れて綿の形を整えたり、優しい力でそっと綿の上にスパンコールをのせたりとその場面に合わせた力加減で制作活動を進めていましたよ！難しい作業にも、楽しみながら取り組んでいた児童たちです！

制作の中では、使用する材料や道具を貸し借りする場面も多くあります。材料をお友達みんなに配布するお手伝いを任された児童は、お友達に声をかけながら丁寧に材料を手渡ししていましたよ！ハサミなど限られた道具を使う際には「次、貸して」「いいよ♩」というやりとりをしながら、仲良く取り組んでいました。

スノードームが完成すると、ふりふりとカプセルを振ったり、お友達と作品を見せ合ったりして楽しんでいた児童たち♩冬らしい素敵な作品に大満足なようでした(^^)

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