株式会社セカンドハウス彩祐結

寒さも増し、すっかり秋になりましたね。パンジーでは、秋を感じられるようような遊びを活動にも取り入れています。

今回は、松ぼっくりを使って『まつぼっくりころころ』という活動を行いました。（松ぼっくりは、処理を行いきれいにしたものを使用しています。）

松ぼっくりを使用することで身近な秋の自然と関わる楽しさや、松ぼっくりの形や色を見たり、触れることで感覚刺激にも繋がります。また、どう転がすとゴールに入れられるのか職員と一緒に考えることで考える力や想像力を育みます。

児童に松ぼっくりを見せると反応は様々であり、見ただけで思わず手を引っ込めてしまう児童や、触ってみるとその不思議な感触にびっくりする児童も！触っているうちに慣れてきたのか少しずつ抵抗なく触ることが出来るようになっていましたよ♪

松ぼっくりの感触を楽しんだ後は、ペットボトルやラップの芯などで作った道にころころと転がしてみました。ホワイトボードに磁石で貼りつけているので、自分で道を作ることができます。一人では難しい児童は、職員と協力しながら「ここに貼ってみようか」などと相談して作ってみました。

「３２１」と自分から掛け声をして松ぼっくりをころころ・・

途中で止まってしまう事や道からはみ出て落ちてしまう事がありましたが、その都度道を作り直したり、お試しにピンポン玉を使って転がしてみたりと工夫して行いました(^^♪

上手くゴールに転がると、満足気な表情を見せていましたよ！

※児童の中には、マスクの着用が難しいお子さんもいます。無理はせず、パーティションの使用やこまめな手指消毒などを行った上で活動に取り組んでいます。

＃セカンドハウス彩祐結

＃放課後等デイサービス

＃療育

＃松ぼっくり

＃ころころ遊び