株式会社セカンドハウス彩祐結

秋が深まり木の葉も少しずつ色付き始めてきましたね。小さな秋の気配を求めて皆で公園にお散歩に出かけました。

「造形の活動で使用するよい材料を拾い集めたいなぁ。」という職員の思いを知ってか知らずか子供たちは元気いっぱい楽しそうに歩いていました。

お友達と一緒に歩いている時にも飛び交うトンボに大喜びで、気もそぞろな様子の児童達は列も崩れがちでしたが、職員が〈道路の歩き方〉について声掛けを行うとそこからは気を引き締めてしっかりと歩き出していました。

公園に到着すると、紅葉で色づく景色に走り回ったり綺麗な落ち葉を拾い集めたりと、いつもよりもテンション高めにはしゃぐ様子が見られています☆

「バッタいた！」「綺麗な色の葉っぱあるよ♪」「どんぐり落ちてないかな？」と思い思いに公園の中を散策しながら小さな秋を見つけては楽しそうに拾い集めていました。

「綺麗な落ち葉や木の実を活動で使いたいので、拾い集めのお手伝いをお願いします！」と声が掛かると「はーい！」と、嬉しそうに拾ったものを袋に入れてくれた児童達。袋に入れながら「何を作るの？」「いつ使うの？」と興味津々で職員に尋ねていました。中には「その日、彩祐結じゃないよ～」と、がっかりした様子を見せる児童もいましたが、「みんなで大切に使うからね！」と声を掛けると、「じゃあ、綺麗なの探してくるね！」と張り切って落ち葉探しを行っていました。

江南では、今月は『相手のことを思いやり、言葉や行動に気を付ける』ことを療育目標に活動に取り組んでいます♪

「お友達の為に、より綺麗な物を集めよう！」「みんなで一緒に歩いているから、ちゃんと歩こう。」などと、小さな秋を探しに出かけた公園遊びの中でも、たくさんの『相手を思うこと』を経験していた江南の児童達でした♪

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