diary
ヒヤシンス放デイでは《こっそり忍者ゲーム》の様子をお伝えします。
この活動の目的は《巧緻性の向上》《ルールを守って取り組む》です。
まずは親指と人さし指を使って洗濯ばさみを開く練習をします。自分の親指と人さし指で確認しながら洗濯バサミを持つ児童たち。中には力が入りにくいのか、グッと拳を握るように力を入れている児童もいました。指1本1本をバラバラに動かす運動は案外難しいものです。
その後は職員から伝えられる身体の部位を聞いて、自分の服につけていきます。「肩につけてみよう!」と伝えられると、首を横向きにして肩の位置を目で確認しながらつけていましたよ!「背中にはつけられるかな?」と聞かれると…「えー、できなーい」」との声があがりました。「〇〇くんにどうやってつけたか教えてもらおう!」と職員が声をかけると、先に成功していたお友達にコツを聞く姿が見られました。聞かれた児童は、手の動かし方について自分の手を添えながら、「こうやって、こうやってするんだよ!そう、ここここ!」と優しく伝えていました♪みんなの協力もあり洗濯バサミをつけることに成功すると「やったー!」との声が聞かれています(*^^*)
後半はこっそり忍者ゲームに挑戦です。他児童に見つからないようこっそり近づき、服に洗濯バサミをつけます。最終的に持っている洗濯バサミの数が少ない児童が最優秀忍者となります。説明を聞くと不安そうな表情を浮かべる児童がいました。理由を聞かれると「見えない所に洗濯バサミつけられるのやーだ」とのこと。どうやったら参加できるか職員と相談したところ、「見える所につけられるのはいいよ!」と自分が不安なく参加できる方法を編み出しています!途中から参加すると背後に気を付けながらも楽しんでいましたよ。逃げ方や洗濯バサミのつけ方が上手になり1回戦よりも2回戦と回数を重ねるごとに持っている洗濯バサミの数は減っていましたね☆
ヒヤシンス児童発達支援では《すごろくサーキット》の様子を紹介します。
この活動の目的は《バランス能力の向上》《数の理解を深める》です。はじめに足の裏から直接デコボコを感じられるよう、くつしたを脱いでサーキットの上を歩きます。サーキットの右端や左端に足がついてしまうと、床に落ちてしまうので注意が必要です。またサーキットは小さな坂が続くため1歩1歩バランスの取り方が違います。不安定なサーキットの形に合わせてバランスを取らなければなりません。はじめは床に足が落ちてしまうことが多くあり、職員から「床に落ちないよう進んでみよう」と声を掛けられると、楽しみながらも考えて歩いていた児童たちです!
1人で歩くのが不安な児童からは「こわい!」との声もあがります。「大人と一緒にならできる?」と聞かれるとうなずいていましたよ。早速職員と手を繋いでスタート!手に力を入れてバランスを取りながらゆっくり自分のペースで進んでいました。途中から大きなサイコロを振って出た目の数だけ進みます。みんなで「いーち!にー!さーん!…」と数えています。指定の数になったら動きを止めますが、ルール通り取り組んでいた児童たちでした(*^^*)
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