diary
今回スズランでは《新聞紙ファッションショー》の活動を紹介します。
この活動では「手指の操作性の向上」、「協調性や表現力を育む」ことを療育目標として取り組んでいます。身近な素材である”新聞紙”を使用して、想像力を膨らませながら様々な服や小物を作ることに挑戦しました。
はじめに、制作のお題の写真として鎧や兜などの勇ましい装いの写真とフリルが印象的なドレスの写真をグループごとに確認しました。
「ここがかっこいいね」や「この部分作りたい!」など、それぞれが感じたことを言葉にしながらイメージを膨らませて、自然と会話が広がっていました。

制作が始まると、新聞紙を折る、丸める、ちぎる、重ねるなどの細かな手の動きを意識しながら、一人ひとり工夫して取り組みはじめます。鎧や兜を作るグループでは、角を合わせて何回も折り直したり、強度を出すために重ね貼りしたりと、指先を使って丁寧に作業する姿が印象的でした。また、ドレスを作るグループでは、新聞紙を巻いて少しずつ型を作っていったり、細く折りたたんで巻き付けたりと、どちらのグループも自分なりの表現で制作を進めていました。
今回の制作の中では「ここ押さえてて!」などと声をかけあって、児童同士で協力する場面が多くありました。お互いの作品を見比べて「それいいね」や「〇〇くんと同じのを作りたい!」と他の児童の作り方を見て学ぶことで、表現の幅を広げて思い思いの作品を完成させることができました。

また、余った時間では児童それぞれが作りたいものを制作しています。弓矢のような武器を作る児童や、ハートやリボンなどの形を切り取って身に付ける児童など、それぞれの「作りたい」という気持ちが形となって表れていました。完成した作品を身に付けて嬉しそうな表情を見せる姿からは「できた!」という達成感も伝わってきます。
今回の活動を通して、指先を使った操作への意識が高まり、細やかな動きにじっくり取り組むことができていました。また、見本の写真から、見えない部分や完成図を想像して形にしていく経験を通して、自分の考えを自由に表現する楽しさを味わうことができた活動となりました。
#セカンドハウス彩祐結
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