チューリップ　2025年6月Vol.２ 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回のチューリップの活動は『あじさいマグネットづくり』です！父の日に向けて、いつもお世話になっているお父さんに日頃の感謝を込めて、あじさいのマグネットをつくってみようというものです。あじさいは紙ねんどを丸めて、紙粘土にマグネットを埋め込んで、お花紙を綿棒で刺して埋め込んでいきます。

活動の目的として【感触を楽しむ】【感覚機能の発達】【模倣力の向上】【力加減】です。

はじめにあじさい作りの説明をしています。児童たちは説明を聞くと、「わー！」と喜んで早速、粘土の色選びを行っています

粘土を青とピンクのどちらの色にしようかと選んでいました！

色選びが終わると、初めはおそるおそる触っていましたが、感触に慣れてくると手のひら全体を使って触っています。

チューリップの児童は指先の感触が苦手な児童が多いので、感触を楽しむことは重要です。また粘土やお花紙、綿棒などいろんな感触を触っていくことで、いろんな感覚を経験し、感覚機能の発達に役立ちます。

お花紙の色を選んで、お花紙を綿棒を使って押し込みます。指先にしっかり力を入れて入れ込み、ギュッと力を入れて、可愛い紫陽花ができました！

余暇時間にはみんなで余った紙粘土を使って、感触遊びを行いました！

ある児童は粘土を潰す感触が癖になったようで、スタッフに手振りで「くるくるして」と教えてくれていましたね☆彡

スタッフがクルクル丸めると、その粘土を受け取り、ぐちゃっと力をいれてつぶしてみたり、指先の型がつくように、一本ずつ押してみたりして楽しんでいました！

別の児童にはジップロックの中に粘土を入れて、少し水を足したものを渡しています。

水が入って柔らかくなったものは先ほどの粘土の感触と全然違っているので、児童も大喜びです(^▽^)/

袋が破れるまで遊びきる人気ぶりでした☆

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