クローバー　2025年6月 vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

クローバーでは【くしゃくしゃじゃんけん】の様子を紹介します！

グー、チョキ、パーそれぞれの手が描かれた紙をくしゃくしゃに丸めた物を使ってじゃんけんをする活動です。１対１でじゃんけんをして勝った方が手札を貰い、５回じゃんけんをしたあとに何枚のカードを持っていたかで勝敗が決まります。トーナメント形式で対戦し、今回は『クローバーカップ　第１回　くしゃくしゃじゃんけん王』を決める事になりました☆

この活動では《手先の細やかな動作の向上》《勝ち負けにこだわらず、楽しむこと》《相手の気持ちを考えること》の３つを目的として取り組んでいます。

ルール説明の時には「あいこの時はどうしたらいいですか？」「最後までやって同点だったらどうする？」など疑問に思う事を挙げて職員に積極的に確認する様子が見られています。

みんなで納得のいくルールを作り上げ、ゲームスタートです☆「じゃんけーん！！」の掛け声に合わせて、紙を広げていきます。ルールとして、紙は破らないように丁寧に広げることを挙げていたため、気を付けてそっと開いている児童が多かったです♪くしゃくしゃに丸められた紙は思いのほか開くのが難しく、てこずっている様子もありましたがみな破らないという事を意識していましたよ！

勝ち負けは当然ありますが、じゃんけんの結果は運なので一喜一憂しながらも「次は勝てるかも！！」「今日はみんなで楽しむことが大切だよ！」と声が掛かると気持ちを崩すことなく、大盛り上がりの児童たち☆彡

１試合が終わると、自然に「ありがとうございました」と相手に伝えている児童がおり、そこからは試合の開始と終わりの時には挨拶をしよう！とルールを追加しながら取り組みました。

トーナメント戦を行なったので、負けてしまった児童は応援にまわったりエキシビジョンマッチとして対戦したい友達同士での戦いも盛り上がっています。負けた人が悔しくなるような言葉ではなく、みんなで楽しもうとする様子が見られとてもいい雰囲気で活動は進みました。

決勝戦では、あいこが続くなど白熱した戦いに！！「勝った～！」「次は勝つ！！！」と緊張感が走る展開になりましたが、決着がついた時には「ありがとうございました」と熱い握手を交わして試合終了となっています。

勝っても、負けてもみんなで楽しむことを第一に最後まで大盛り上がりの活動となりました！

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