diary
ヒヤシンス放デイでは《小瓶のソルトアート》の様子をお伝えします。
この活動の目的は「五感を育てる」「目と手の協応を図る」です。活動前の時間から児童と協力しながら準備を進めました。小さくて透明なボトルにクレパスと塩を入れて振り続けて色を付ける工程に取り組んでいます。職員がボトルを振っている様子を見ると、「なにそれ~!」と瞳をキラキラ輝かせながら職員へ聞く児童たち。「わたしもする~!」「ぼくも~!」とたくさんの児童の力で塩の色が少しずつ変化していきました。色の変化だけでなく、塩がボトルにぶつかる時のシャカシャカという音を聴いたり、塩の中に埋まっているクレパスを発掘したりさまざまな楽しみ方がありましたよ!
活動の時間になると順番に色付きの塩を入れていきます。待っている間はボトルに好きなシールを貼りました。「ぼくポケモンがいい!」とたくさんあるシールの中から自分の好きなキャラクターを選ぶ姿も。「かして」「いいよ」とお互いに声を掛け合いながら自分の好きなシールを探し出しています。
順番が回ってくると好きな色の塩を入れました。紙でできたじょうごを利用して少しずつボトルに注ぎます。コップを傾ける角度が大きすぎると一度にたくさんの塩が入ってしまうため注意が必要です。「青がいい」と選ぶと真剣な表情で塩を注いでいます。3~5色の塩を重ねて注ぎ、ボトルを横から見ると…きれいな層ができていましたよ!中には「混ぜる~♪」と話しシャカシャカ振って遊ぶ児童の姿も☆思い思いにソルトアートを楽しんでいます。
児童発達支援では《からだタッチゲーム》を紹介します。
この活動では「ルールを理解する」「ボディイメージを高める」を目的としています。
はじめに椅子に座って、職員から伝えられた通りに身体の部位に触れます。「頭!」と言われると、職員や他児童の動きを見ながら自分の頭を両手で触れる児童たちです。楽しみながら取り組めるよう、後半は音楽に合わせて動きを変化させる内容の後にからだタッチをしています。
好きな音楽が流れるとニコニコ笑顔で支援室内を走る児童たち。音楽が止まると身体をピタッと止めます。動きが止まった後に職員から「肘!」と声が掛かりました。言葉を考えて、職員の動きを見て一生懸命タッチする児童。惜しくも肩にタッチしていました。職員から触れられると、肘の位置に気付いた様子の児童でした。
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