株式会社セカンドハウス彩祐結

朝晩の寒暖差が大きく、春らしい天気になってきているこの頃です。

この春入学・進学を迎えた児童も少しずつ新しい環境に慣れてきています。

本日紹介するのはクローバーの余暇時間での過ごし方です。

普段はレゴブロックやおままごとセットなどで遊んでいることが多いのですが、空いた時間で蝶結びの練習を職員と一緒に行っています。

クローバーの児童は低学年の児童から高学年の児童まで幅広く利用していますが、特に高学年の児童は今後靴や運動着などで蝶結びをする機会が多くなります。そこで【結ぶことに慣れる】【手順を追って手を動かす】ことを目的に行いました。

まずは職員の動きを真似することから始めます。基本となる固結びは普段から行っている児童が多く、「こうでしょ？」と確認しながら行っていました。職員が見本となる結び方を見せると「これちょうちょ結びだ～！」と気付いていましたね。

次に、１つずつステップを踏みながら順番に結んでいきます。指の添え方やひもの持ち方などを１つずつ説明を入れながら行います。ひもが左右で色が違うため、「ここは赤だよ」「白を持つよ」などと１個１個手順を追って行います。結ぶことができると「出来た…！」とびっくりした様子でしたが、最初に見せた見本と同じように結べているのを確認できると笑顔になっていましたね♪

今後も定期的に継続していき、少しでも滑らかに結べるように練習していきます！

児童発達支援では、スクイーズ作りを行いました。

風船の中に消臭ビーズやキラキラとしたビーズを入れてオリジナルのスクイーズを作ります。【独特な手触りを楽しみ、手先の感覚を養う】【力加減を学ぶ】ことを目標に活動しました。

材料を見た児童は「キラキラ～☆」と目を輝かせていましたね(*^-^*)職員と一緒に風船の中に入れ、触ってみると「むにゅむにゅ～♪」と笑顔になっていました。力加減によって風船が膨らんだり形が変わったりすることに驚きながらも、他の児童のものを貸し借りしながら感じたことのない感触を楽しんでいました！

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