ダイアリー

diary

嶋南の家 パンジー

パンジー 2025年11月 vol.2

2025/12/05

今回ご紹介する活動は【空気砲で遊ぼう】です。

「身近な『空気』の不思議を体験する」「ルールを守って活動する」を療育目的として活動を行っています。

はじめに職員が「これなーんだ?」と言って穴の開いた段ボールを見せます。
子どもたちは「箱!」「段ボール!」「なんで穴あいてるの?」「なかはからっぽ?」と様々な反応をしています。
「そうですね!空っぽの段ボール箱ですが、こうすると…」と、職員が箱を押すと空気がブワッ!と吹き出し、子どもたちの顔に当たります。「うわっ!」とびっくりしたり、「なにこれ!」「知ってる!空気砲だ!」と少し驚きながらも空気砲に興味津々の様子です。
「もう一回やって!」と職員にお願いして風を起こしてもらうと、髪の毛がなびく様子を見て楽しそうな表情です。

 

 

 

 

次は空気砲遊びで使う的をみんなで作ります。
時間を決めて、紙にペンで絵や模様を描いていきます。「その色、次かして!」「ペンの入れ物とって」とみんなで道具を貸し借りしながら的を作っていきましたね。

最後に折り目をつけてテーブルの上に並べたら、いよいよゲームスタートです!
空気砲を両手でギュッと押したり、横からバンバンバン!と叩いて風を起こします。風で的がパタパタと倒れていくのをみて「すごーい!」と夢中になっていましたね。
見事全部の的を倒し終えると「やったー!」と嬉しそうにハイタッチしています。

 

 

 

 

自分の番が終わった後は、次の人のためにみんなで倒れた的を直します。1人で直すと大変ですが、みんなで協力するとあっという間にもとどおりです!

みんなで協力した分、たくさん空気砲で遊ぶことが出来ましたね。

 

 

 

 

後半は細く裂いたビニール紐を使って遊びました。上向きにした穴に、ビニール紐を乗せてバン!と叩くと、ビニール紐が空高く舞い上がり、みんな大注目です!

落ちてきたところに続けて空気を当てるとまた舞い上がり「めっちゃ高い!」と子どもたちも大盛り上がりでしたね。
普段は目に見えない、空気の力を使ったちょっと不思議な活動をたくさん楽しんでいた子どもたちでした!

 

 

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