チューリップ　９月Vol.2 株式会社セカンドハウス彩祐結

今回紹介する活動は《ヨガポーズをやってみよう》です！療育目的としてヨガを行うことでカラダの柔軟性を向上し、指示を聞くことでコミュニケーション能力を向上させたり、同じポーズをとるためには体をどう使えばいいのかなと考え実行するためにボディイメージの形成することです。

チューリップの児童はなかなか自分の身体の大きさや使い方が分からず、転んでしまったり、人にぶつかってしまう事が多いので、自分の身体に意識を向けることは重要なことです。

ヨガポーズを行う前に絵本を読んで心を落ち着けてから行っています。

絵本を読む間はしっかりスタッフの方を向いて、立ち歩かず集中して読んでいましたね🌟読み聞かせが終了した後は、読んだ中のお気に入りの絵本をもう一度読み直していました📚

ヨガの時間にはクラスにヨガマットを敷いて行なっています。

ヨガマットをスタッフが広げた瞬間に、ヨガマットの感触が好きな児童は手の平や足の裏で感触を楽しんでいました！リラックスした状態でヨガができるよう、チューリップでは定番のディズニーのオルゴールの音楽をかけています。

お手本のスタッフがヨガのポーズを始めると、どんなことしているの？とよく観察している児童もいれば、まずはやってみようと横でさっそく始める児童もいました。

一番初めは四つん這いになり腰を反らすネコのポーズです🐈腰がぐぐっと伸びて気持ちよさそうでした！

次は腰を丸めてウシのポーズ、腰の使い方が難しいようでほとんどの児童が苦戦していたので、スタッフが少しお腹を押して腰が丸めるように手伝っていました。

3番目はライオンのポーズ🦁四つ這いのまま、腕の裏を伸ばすポーズです。関節が硬くて難しい児童もチャレンジしていて、上手にポーズを決めていました！

そんなみんなが頑張っているところを見ていた児童は、自分はこんなポーズができるよ！とうつ伏せから両手両足を上げて、「ひこうき！」とオリジナルポーズを決めていました✈

最後は仰向けの体勢で足を抱え、左右に揺れるアヒルのポーズです！自分で出来ない児童はスタッフと一緒にコロコロと転がって楽しそうでしたね☆

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