diary
今回チューリップが紹介する活動は『りんごの名産地』と『りんご屋さん』の活動です。『りんごの名産地』では新聞紙とおりがみを使ってりんごを作り、『りんご屋さん』ではみんなで作ったりんごを使ってお店屋さんごっこを楽しみました♬
この活動は【握る、離す、丸めるの動作の練習】【社会性を育む】を目的に行ないました。
【りんごの名産地】では、最初に活動への意欲を高めるためにみんなが大好きな『はらぺこあおむし』の絵本を見ました。絵本が大好きなチューリップの児童たちは静かに座って見ていましたね(*^^*)その後、職員が作った見本を見せながら絵本に出てきたりんごをと同じものを作ることを説明しました。児童たちはガッツポーズをするほど大喜びで、やる気満々で制作をスタートさせています。
まずは新聞紙を丸めてりんごの形を作りました。職員から新聞紙をもらうとクシャクシャと丸めています。手に力を入れてギュッと握るように形を整えていた児童たち。集中して取り組みながらも、新聞紙のカサカサとした感触や音にニコニコ楽しそうな笑顔でしたね!その後、赤いおりがみで新聞紙を包み、テープでとめたらリンゴの完成です。赤くて美味しそうなりんごが沢山完成し、児童たちも大喜びでした♪

別日に行った【りんご屋さん】は1個100円で、職員がホワイトボードに書いて指示した数のりんごを買いに行きます。お買い物に行く児童は職員手作りの財布とお金を持って準備をしました。
最初のシミレーションでは、職員が2個のりんごの絵を見せながら説明をしました。「2個のりんごを買うためにはお金何枚必要かな?」と職員が聞くと「2!」と答えた児童もおり、周りの職員を驚かせていましたよ!ホワイトボードに書いてあるりんごと同じようにりんごとお金を並べてしっかり確認してからお店の人にお金を渡していた児童たち。指差しで職員と一緒に数を数えながら取り組む様子も見られました。
少し難しい様子もありましたが、最後まで職員と一緒に取り組んでいます。りんごを買い終えると達成感に満ちた素敵な笑顔も見られました♡

店員さん役にも挑戦した児童は「いらっしゃいませ~」「ありがとうございました~」とお客さん役の児童とやり取りを楽しんでいました☆彡ごっこ遊びを通して、たくさんコミュニケーションをとっていましたね(^^)
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