クローバー2025年11月Vol.1 株式会社セカンドハウス彩祐結

全国の山々から初冠雪のお知らせが届き始め、秋から冬へと季節の移り変わりを感じる今日この頃です。感染症が流行しやすい季節に入って来たので、手洗いなどを心がけつつ体力をつけようと自分の体調管理を意識しながら過ごしているクローバーの児童たちです☆

今回紹介する活動は『パズル作り』です。10月に今後やってみたい療育活動を話し合う〚クローバー会議〛を行なった際、あるグループから提案のあった活動となります。【先を見通して考えて取り組む】【想像力を養う】という目的で活動を行ないました。

まずはパズルの基本となる模様が描かれた画用紙の反対側に下絵を描いていきます。絵を描くことに関しては自由時間で取り組む児童が多いクローバー(*^^*)特に見本が無くても「どんな絵を描こうかな～」と考えて丁寧に描いていましたね。

その中で職員からのアドバイスとして、「パズルを組み立てる上で、ピースのどこかにヒントとなる絵がないとゲキムズになる」事を伝えると、画用紙を透かして切り取り線を確認しながら、今描いているところはどこに当たるのか完成までの工程をイメージしながら取り組んでいましたね！

絵が完成すると切り分けてパズルにし、自分で組み立ててみます。職員がもともと用意していた模様はピースが大きくシンプルなものであったため、それを活かしつつ「こことここを切って細かくしてみる」と創意工夫を凝らしながら取り組む児童たち。切り分けた後は自分で完成できるか試してみましたよ。自分で絵を描いたこともあり、全体図が解っているからこそスムーズに完成させる児童もいれば、「あれ！？どんなつなぎ方にしたっけ」と試行錯誤をしながら丁寧に組み立てる児童もいました。

最後は児童同士でパズルを交換して取り組んだり、職員が用意した空き箱を切り分けたパズルに挑戦しました。完成図がイメージができないため、パーツの向きや形、絵をヒントに楽しくパズルに取り組んでいました♪ティッシュ箱パズルは完成すると切り開いたティッシュ箱になるため、模様や色の繋がり、デザインをヒントに完成の絵を想像しながら集中して取り組んでいましたよ！

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