diary
朝晩の冷え込みが強まってくる季節へと移り変わり、ふと山の方を見ると葉が色濃く染まっている様子が見えますね。寒さに負けずに元気に登所して来る児童達です♪
今回紹介するクローバーの活動は『紙コプター』です。職員の折り方の説明を聞きながら手順に沿って折っていくと、投げた際くるくる回りながら落ちてくる植物の種のような作品ができます☆『距離感をつかみ、それに応じた力加減を調整できる』『諦めず何度も挑戦する』ことを目的として行いましたよ。
実際に自然界ではニワウルシやカエデの木など、種子に翼の様なものを付けて遠くに飛ばし子孫を繋ごうとする種類があります。そんなお話を職員がすると興味津々で聞いていた児童達でした(^^)まずは職員が見本を折りながら作り方を説明していきます。折り紙の半分を使用するため「もう1個作れるね!」とすぐに気づいている児童もいましたよ。

完成後は実際に飛ばしてみます。同じような形になっても少し折り方がずれていたり、折る大きさによって飛び方が全く違いましたね。「うまくいかないよ~」という児童には職員がアドバイスをするだけでなく、上手く飛行している児童から「こことここ折ってみるとうまくいったよ」とヒントが送られていました。普段からそういった助け合いもクローバーの魅力です。上手く飛ばずに苦戦していた児童も他児童のアドバイスを聞きながら挑戦し続け、成功すると「やったー!見て見て!」ととっても嬉しそうでしたね。

後半は箱を用意し、それに入るようにするにはどのように投げればよいか考えながら取り組みます。これまではその場で投げ上げて空中から落ちて来るだけだったため、ある程度前に飛ばした後、落ちて来るようにすることは難しいです。時折職員が見本となる投げ方を見せつつも、自分で発見したいと頑張る児童達。グループで取り組んでいたこともあり、話ししながら力加減を試行錯誤し、連続して箱の中に入ると自然と拍手が起こっていましたね。
#セカンドハウス彩祐結
#療育
#放課後等デイサービス
#紙コプター
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