diary
今回紹介する活動は【目隠し鬼】です。タオル等で目隠しをしてする鬼ごっこです。目隠しをすることから《聴覚等の視覚以外の感覚のトレーニング》《身体認識(自分の体の部位が空間のどこにあるのか)を鍛える》《鬼に捕まる(負け)を受け入れる》を目的として行いました。
今回の目隠し鬼は、目隠しをした鬼がプールスティックを使って捕まえます。鬼は順番に皆ですることにし、タオルで目隠しをして、早速スタートです。「目隠しすると、全然見えないから案外怖いかも」「足音でどこに逃げたか分かる!」「プールスティックが当たるから、壁が近くにあるのが分かるね」と鬼になった児童たちは、普段する鬼ごっことは違う感覚を楽しみながらしています(^^)
鬼から逃げる児童たちも、なるべく音を立てないようにすり足やゆっくとした動きで移動しています。時折、楽し過ぎて声が出てしまい捕まる児童もいましたが、シーンとした静かな空間で鬼がじりじりと近付いて来るのは、スリル満点で楽しそうです。逃げ遅れてプールスティックが当たってしまってもそっと端に移動して座り、負けて悔しがるような雰囲気はなく、不思議と穏やかな鬼ごっことなりました(*^^*)
次第に慣れてくると、鬼になった児童は耳を澄まして周囲の音を聞いたり、プールスティックを上手に振ったりして捕まえています。そんな中、感触があったと思い何度もタッチしたものの壁だったというハプニングがあったり、鬼を誘うように手拍子をして誘う児童が現れたりと、楽しい場面がたくさんありました♫
逃げる児童たちも、鬼の後ろをわざと通ってみたり、鬼の振るプールスティックをすり抜けてみたりとテクニックを磨いていましたね。また、あえて逃げずにその場にとどまって、身を潜めて鬼から逃れる作戦を取る児童もおり、それぞれが工夫したり作戦を考えたりして、目隠し鬼ごっこを楽しんでいました。
活動後も「怖かったけど、楽しかった!」「またやりたい!」「逃げ切ったよ!」と笑顔がいっぱいの児童たちでしたね☆彡
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